前立腺肥大症の内視鏡手術後の症状と対策
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前立腺肥大症の内視鏡手術後に尿道カテーテルを
抜いてから数日間は尿閉が起こる可能性があります。
カテーテルが尿道を刺激して、尿道がむくみ、尿がでなくなってしまいます。
細いカテーテルを入れて様子をみると、大抵はスムーズに
排尿ができるようになります。
前立腺肥大症の内視鏡手術で切除した組織片や古い血液のかたまりが
尿道や膀胱の出口を塞いでしまうことが原因の尿閉もあります。
カテーテルで膀胱や尿道を洗浄すれば治ります。
前立腺肥大症の内視鏡手術後の尿失禁は、
圧迫されていた尿道が急に広くなり尿道を閉める
尿道括約筋が戸惑うことによって起こります。
3日ほどで慣れて、尿失禁がおさまります。
長期間、カテーテルを留置していた高齢者は時間がかかります。
括約筋を鍛える練習をすると回復します。
まれに開腹手術で括約筋を傷つけ、尿失禁の後遺症が
起こることがあります。
退院後は排泄に注意します。
尿道感染症を防ぐためにも、水分を十分にとり、尿の量を多くします。
尿意を感じたらがまんをせずすぐに排尿します。
