2009年05月14日
前立腺肥大症の原因とは
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オシッコの具合って、なかなか改善しないですよね。本当に困ったもんです。
今回は、、前立腺肥大症の原因を探ってみました。
泌尿器科で最も多い疾患が前立腺肥大症です。
特に60才以上の年齢の方で罹患率が高い疾患です。
・夜間の尿の回数が増える、
・尿の勢いが悪くなった、
・尿の切れが悪い、
・尿が出た後も残っているように感じる…、
これらの症状が典型的な前立腺肥大症の症状です。60代以上に多いとはいいながら、現在では40代でもかなりの割合で、症状が出ている人が多いようです。
前立腺という臓器は、尿道の括約筋のところから膀胱の出口までの間の尿道の周りにあります。
普通はこの部位の尿道は、排尿をするときに膀胱の出口と共に漏斗状に開くことになっているのですが、周囲の前立腺が肥大してしまっていると、この部分が上手く開くことが出来ないというわけです。
このために、排尿障害が生じてくることになります。
しかし、必ずしも前立腺が大きくなればなるほど排出障害が強いというわけでもありません。
前立腺の組織の中には、腸管や膀胱が収縮するときと同じような、平滑筋という内臓特有の筋肉があります。
平滑筋の収縮の度合いが強すぎると、どうしても膀胱の頚部が上手く開きません。
つまり結論を言えば、尿が出にくくなる等の尿障害の理由には、前立腺が肥大してしまうという物理的な問題と、前立腺及び尿道の働きの問題が関わっている、ということです。
また尿が近くなるという現象に関しては、従来排尿が難しくなることで2次的に膀胱が刺激されることで生じる、といわれてきました。
ですが、実際には排出障害が無くても尿が近くなります。
したがって、前立腺肥大症にともなう何らかの尿路の機能異常が頻尿の原因と考えられます。
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